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80.アマガエルのピョン太(2008年11月21日)



雨上がりの水溜りの中から、突如、謎の生物が現れました。

一体この謎の生物の正体とはっ!?



謎の生物の正体は、アマガエルのピョン太でした。

「わぁい!水溜りは楽しいなぁ!」

ピョン太は水溜りの中をすいすい泳いでします。

「もう一生この水溜まりで暮らしたいくらいだ〜」

ピョン太は水溜りをとても気に入っていました。



「あ〜、飽きた飽きた。他のところ行こっ」

なんと、ピョン太は水溜りに飽きてしまいました。ピョン太はとても飽きっぽいのです。

飽きっぽいところがピョン太の短所です。でも、なぜか憎めないところがあるのが、ピョン太の長所なのです。

「さぁて、どこに行こうかな」

ピョン太は辺りを見回しています。

すると、水溜りのすぐ近くに、白くて小さい庭付き一戸建てのお家がありました。

「ウヒョッ!あの家がとても気になるなぁ。ちょっと行ってみよう!」

そう言うと、ピョン太は得意の大ジャンプを披露しました。

ピョン太の大ジャンプは何と垂直跳びで5mも飛ぶことができるのです。

ちなみに、ピョン太の小ジャンプは53cm、中ジャンプは2m64cm飛ぶことができますが、そんなことはどうでもいいんです。知ったことじゃありませんし、知っても何の得にもなりません。

とりあえず、ピョン太は得意の5mの大ジャンプを駆使して、白い家の二階の窓にビタッと張り付くことに成功しました。

「ふぅ。俺の大ジャンプもまだ衰えていないようだな、へへっ」

不敵に笑うピョン太。そして、窓から部屋の中を覗いてみました。

なんと、そこは近所でも美人で評判のミサコちゃん(16歳)の部屋で、ちょうどミサコちゃんは着替えている途中でした。

「ウヒョッ!ラッキー!ミ、ミサコちゃんの裸だ!た、たまりませんぜ、グジュルルルッ!」

ピョン太は興奮して、つい下品な声を出してしまいました。

すると、その声がミサコちゃんに聞こえてしまい、ミサコちゃんが窓の方を振り向きました。

「キャァァァッ!近所でも評判の、変態エロガエルのピョン太だわ!嫌っ!」

「おっといけねぇ、ばれちまったか!ミサコちゃん、いいもの見せてもらいましたぜ、へっへっへ!」

そういうと、ピョン太は鼻の下を伸ばしたまま、素早く窓から飛び降りました。



















と思いきや、ピョン太はミサコちゃんの裸をもっと見ていたいと思ったので、しばらく窓に張り付いて嫌らしい目つきで、ミサコちゃんをじっと見つめていました。

その後、警察に通報されて、現行犯で逮捕されました。

――――――――― 完 ―――――――――






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